「S300 PRO」は、S300の極厚クッション・ファブリック張りはそのままに、脚部の強度アップと座面高さの日本向けカスタマイズを行ったアップグレード機種。ミドルクラスのゲーミングチェアとして、デジタルカモフラージュを含めた4色で再出発。

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レーシングシートにインスパイアされたコンセプトで、体全体を包み込むようなホールド感のあるチェア。丸みのあるフォルムとファブリックの爽快な素材感が合わさり、重厚ながらも軽やかなデザイン。

ヒトデ型の脚部ベースを、S300のナイロン製からアルミニウム製に変更し、強度と剛性感が向上。金属素材の重厚感が増したことで、見た目にもラグジュアリーを感じさせるチェアに進化。

ガスシリンダーを短尺タイプに変更し、座面高の調節幅は約42.5-52cmに。最低高が低くなり、日本人でも違和感なく座れるサイズ感。調節幅は約9.5cmあるため、身長160～185cmの幅広い方が対象。

ぎっしり詰まった高反発のウレタンフォームが体をがっしりと支える、ハイバックのチェア。背もたれの横幅が56cmと広めに作られており、大柄な体格の方や、ゆったりとした座り心地がお好きな方に最適。

張り地にはファブリック（布）素材を使用し、夏場はベタつかず冬場もひんやりしない。通気性が良く、熱を逃がすため、合成皮革のベタつきが苦手な方には最適。ブラシや拭き掃除でお手入れも簡単。

自動車産業でも使用されている、品質と耐久性に優れたファブリック生地を採用。一般的なゲーミングチェアよりも生地に厚みがあり、摩擦に強く毛玉ができにくい。

座面・背もたれのクッションには弾力のある高密度モールドウレタン※を使用。適度な反発力で体が沈み込むことなく、安定した座り心地。

※モールドウレタン：大量生産の一般的なウレタンと異なり、1つ1つ鋳型（モールド）に原料を注入して成形されるウレタンで、耐久性が高くへたりにくい。

S300 PROの推奨耐荷重は150㎏。大柄なドイツ人が座ることを考慮して設計し、骨組みには頑丈なスチールフレームを使用。合板(木材)が使用されているような低価格のオフィスチェアと異なり、堅牢性に優れる。

※耐荷重はあくまでも目安であり、体重がそれ以下であっても製品の安全と耐久性を保証するものではありません。

座面の横幅は最大57cmのゆったりデザイン。一般的なゲーミングチェアと違い、座面サイドを緩やかに傾斜させ、窮屈さを感じさせず同時にフィット感を得られるワイドな形状。

アームレストは3方向(上下・前後・斜め)に調節でき、自分好みの位置に固定できる。天面にはソフト素材のポリウレタンを使用し、肘にも優しい。座面の裏のネジを緩めると、左右の調節や取り外しも可能で、アームレストが不要な方にも嬉しい設計。

座面のレバーを引くと背もたれの角度を90°~135°に調節可能。集中してデスクに向かう時は垂直に、休憩して息抜きする時にはぐっと倒して活用。

最大14°のロッキング機構により、座面と背もたれがシンクロして可動し、ゆりかごのようにリラックスできる。ロッキングストッパーによりロッキングのON／OFF調節、またアジャスターを回して硬さも調節可能。

※ロッキング角度は固定できません。

ネックピローは頭部に挿すか、背もたれの穴にバンドを通して使用。ランバーサポートは背もたれに装着し、上下に調節して腰の位置に固定できる。カバーにも布地のファブリック素材を使用し、肌がずっと触れても蒸れにくい。

第三者試験機関にて検査基準を通過したガスシリンダーを使用。DIN 4550(class4)およびANSI/BIFMA X5.1認証取得。

フローリングとカーペット両方に使える、直径 60mmのPUキャスター。キャスターと脚部の接触部分にナイロンリングを設けイスを動かした時の「カチカチ」音を抑える。

アームレストや座面のカバーは最初から取り付けされており、比較的シンプルな工程で完成（大人1人で30分程度）。ネジセットに六角レンチ／プラスドライバーが付属しており、工具は不要。組立説明書や動画などを確認し、順番に組み立てをお願いします。

※背もたれや座面に重量があるため、組み立てはなるべく2人以上で行ってください。
※製品は重量約30㎏・3辺合計約200cmの大きな梱包箱で届きます。受け取りの際ご注意ください。

※組み立て方法は「S300」と全く同じです。

欧州および米国における安全性・耐久性に関する検査基準を通過しており、第三者機関によって品質が証明されています。

●EN 1335(1.2)を取得…EU／ヨーロッパ連合域内における統一規格で、オフィスチェアに対する安定性・強度・耐久性の試験

●ANSI/BIFMA X5.1-2017を取得…米国国家規格協会が認定する家具の品質基準規格で、オフィスチェアに対する安定性・強度・耐久性の試験

eスポーツシーンにも映える、スポーティーなベーシックカラー3色を用意。シックなインテリアには定番のブラックを、アクティブで活気のあるデスクにはレッドやブルーを選択できる。