この望遠鏡の最大の特徴は、専用のスマートフォンドックと、特許取得済みの「StarSense Explorerアプリ」を組み合わせた導入アシスト機能です。
スマートフォンを望遠鏡に取り付けてアプリを起動すると、スマートフォンのカメラが星空を撮影し、内蔵のデータベースと照合（プレートソルビング）することで、現在望遠鏡がどこを向いているかを正確に特定します。
アプリの画面には、目的の天体まで望遠鏡を動かす方向が矢印で表示されます。ユーザーはその矢印に従って望遠鏡を動かすだけで、簡単に天体を視野に導入できます。
この機能により、何万もの天体の中から観測したいものをタップするだけで、望遠鏡の動かし方をリアルタイムでナビゲートしてくれます。

口径130mm、焦点距離650mmの反射式鏡筒を搭載したセットです。大口径で明るく高解像度の像が得られます。2種類の接眼レンズ（26倍、65倍）が付属しています。口径が大きく、低～中倍率なのでプレアデス星団やオリオン大星雲などの広がりのある星雲星団の観察に適しています。高倍率が出せる別売の接眼レンズで、惑星や月のクレーターを楽しむこともできます。