6mmの高性能コンデンサーマイクを送信機に搭載。48kHz/24bitのプロ仕様録音が可能です。独自設計のチャンバーにより90dBを超えるS/N比を実現し、声をクリアかつ細部まで鮮明に捉えます。また、75Hz / 150Hzのローカットフィルターにより、低音のこもりや風音、空調ノイズを最小限に抑えます。

細部までこだわった設計により、あらゆる音をニュアンスまで漏らさず捉えます。1528dBの幅広いダイナミックレンジと32bit floatの内蔵ストレージ録音※により、突発的な大音量にも余裕で対応。映画制作、音楽制作などハイクオリティな音声が求められるシーンに最適です。

※送信機は8GBの内蔵ストレージを搭載し、24bit録音で最大15時間、32bit録音で最大10時間の録音が可能です。

ディープラーニングノイズリダクションアルゴリズムを搭載したAIチップによるノイズキャンセリングで、大音量の環境では、ストロングモードで最大-40dBのノイズの低減を、静かな環境では、ライトモードで-15dBのノイズの低減を行い、建設現場や川辺や海、サイクリングや展示会など、騒音が気になるさまざまな録音・撮影シーンで狙った音声をクリアに録音が可能です。 AIノイズキャンセリングは、70万以上のノイズサンプルと20,000時間に及ぶディープラーニングで訓練され、ミリ秒単位でノイズから音声を分離します。

内蔵リミッターがピーク音を抑え、オートゲインコントロールが録音の音量を自動調整。

さらに、-12dBのセーフティトラックによるバックアップ録音で音割れを防止。リミッター・オートゲインコントロール・セーフティートラックによる、3重の保護で、常に高品質な録音を実現します。

BOYAMIC 2は拡張性に優れ、USB-Cと3.5mm TRSに対応。送信機（マイク）経由による遠隔でのスマートフォンのカメラ操作も可能になり、クリエイティブの幅が広がります。ノイズキャンセリングも送信機のボタンをワンタッチするだけの簡単操作です。また、受信機の3.5mmモニター出力からのリアルタイムモニタリングも可能です。

1.1インチのAMOLEDタッチスクリーンと高精度ダイヤルにより、スムーズで直感的な操作がその場で可能。 「BOYA Central」アプリを使えば、音量、ノイズキャンセリング、EQプリセットの微調整やさまざまな設定をスマートフォンやタブレット経由でリモートで行えるので、大きな画面での設定や、デバイスの状態もリアルタイムで確認できます。

2.4GHzワイヤレス接続により、クリアな音声と最大300ｍの通信範囲※を実現。遠景からの撮影でも活躍します。超低遅延の25msで、動きの多い屋外撮影でも音声と映像がしっかり同期します。

※データはBOYA Sound Labsによるもので、テスト環境は他の機器からの干渉がない状態で実施されています。

送信機のクリップ裏面はマグネットにもなっており、クリップ部で挟み込むだけではない柔軟なポジションでの取り付けを可能にしました。またラべリアマイク（ピンマイク）とウィンドジャマーが付属しているので、さまざまな環境下でさまざまな取り付けが可能です。

BOYAMICに比べ送信機（マイク）は25%小型化し、バッテリー搭載の充電ケースを使えばすべての機器の使用時間の合計で最大54時間の使用が可能。充電ケースはそのままケースとして充電しながら持ち運べます。
※データはBOYA Sound Labsによる。連続使用時間：9時間（NC+内蔵ストレージ録音オフ）/ 6時間（NC+内蔵ストレージ録音オン）。実際の性能は環境により異なります。