「横長画面」＋「3440×1440の高解像度」のUWQHDは、フルHDの約2.4倍の表示・作業領域を提供します。ビデオ編集、音楽編集作成、WEBデザインなど、同じ画面に様々なコンテンツやアプリケーションを同時に立ち上げて作業するユーザーに最適です。また、Excelといった表計算ソフトも、並列配置や画面いっぱいに表示することが可能です。デュアルモニターの拡張表示とは異なり、フレームの継ぎ目を気にしたり、横スクロールをする必要がないので、作業の効率化が図れます。

最新技術のミニLEDバックライトを採用。2304個のミニLEDバックライトを配置し、2304ゾーンのローカルディミング制御により、映像のコントラスト比を大幅に高めます。コントラスト比に優れたVAパネルとミニLEDのローカルディミング制御の組み合わせにより、“黒をより黒く”表現します。
　
※OSDメニューからローカルディミングのON/OFF操作が可能です。

HDRモードON時の輝度ピーク値は1000nitに達し、高いダイナミックコントラストによるメリハリのある映像を演出します。ローカルディミングで輝度を制御した際に生じるハロー現象の範囲を抑制・簡易調整する「Halo Control機能」をOSDメニューに備えています。
　
※初期値はHDRモードはOFFです。OSDメニューからHDRモードをONにし、パソコン（OS）側のHDRもONにしてください。
※Halo Control機能の操作は、OSDメニューから手動で行います。

1500Rに湾曲した画面が、包み込むような臨場感とコンテンツへの没入感を演出します。アスペクト比21：9の横長画面と相まって、映画などの映像コンテンツの再生はもちろん、PCゲームのプレイでも新たな体験を提供します。

DisplayPort接続時は、最大165Hzのリフレッシュレートに対応し、高速な動きのゲームプレイにも最適です。HDMI接続時でも最大100Hzのリフレッシュレートをサポートします。また、Adaptive-Syncをサポートし、対応のグラフィックボードと組み合わせて使用することにより、コンテンツのフレームレートの一致、モニターのリフレッシュレートを同期・調整して、映像のちらつきやカクつき等を最小限に押さえます。
　
※USB-C接続の場合、Adaptive-Sync機能は有効になりません。

OSDメニューより、Picture in Picture（PIP）モードと、Picture by Picture（PBP）モードの選択が可能です。モニターに繋いだ2つのデバイスからの入力ソースを、同時に同じ画面に表示することができます。
　
【Picture in Picture（PIP）モード】
2つの入力ソースのうちの片方を、所定位置に小窓のように表示します。小窓の位置は、右上、右下、左上、左下で選択でき、また、サイズも大、中、小3段階から選択できます。
　
【Picture by Picture（PBP）モード】
画面を2分割し、2つの入力ソースを同時に表示します。分割の左右対比は、1：1、2：1、1：2から選択できます。
　
※PIP/PBPの操作は、OSDメニューから手動で行います。

映像出力（DisplayPort Alt Mode）、USBアップストリーム、USB Power Deliveryに対応したUSB-Cポートを搭載しています。対応のノートパソコンにUSB-Cケーブル（別売）を1本繋げば、簡単にデュアルモニター環境が構築でき、最大165Hzのリフレッシュレートにも対応します。モニターのUSB（ダウンストリーム）ポートでマウスやキーボードが使えます。
USB Power Delivery機能は最大90W（HDR使用時は最大30W）で、対応するノートパソコンへの給電も可能です。
　
※USB-Cケーブルは付属しません。別途規格に合ったケーブルをご用意ください。

KVMスイッチ機能を搭載。下記のような接続環境を構築して、マウスやキーボードとモニターを2台のパソコンで切り替えて使用することができます。
　
1）【1台目デスクトップパソコン】
HDMIもしくはDisplayPortケーブルでモニターと接続
さらにUSB3.0ケーブル（USB B オス to USB A オス）で、モニターのUSBアップストリームポートへ接続
2）【2台目ノートパソコン】
USB-C to Cケーブルで、モニターのUSB-Cポートへ接続
3）【モニター】
背面のUSB-Aタイプダウンストリームポートに、マウスやキーボードを接続
　
※KVMの切り替えはOSDメニューから手動で行います。単独のKVM切り替えスイッチはありません。
※USB-Cケーブルは付属しません。別途規格に合ったケーブルをご用意ください。

中高音域を再生する5Wのスピーカー2基と低音域を再生する10Wのスピーカーを搭載しています。

純正スタンドの台座中央部（電気マーク）では、最大15Wのワイヤレス充電が可能です。スマホなどワイヤレス充電対応機器置くと充電が可能です。
　
※無接点充電機能のON /OFF操作はOSDメニューから手動で行います。
※異物検出機能を搭載しておりますが、充電器と充電端末の間には金属等の異物を置かないでください。

PS5との接続で、1440p映像出力に対応します。（60Hz/SDRのみ）
1440pで出力するには、PS5の「解像度」を「1440p」に設定してください。
　
※弊社調べ。PS5本体のシステムソフトウェアアップデートが必要な場合があります。
※「PS5」は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの商標または登録商標です。

スタンド裏面にはヘッドホンハンガーとケーブルガイドを搭載。ヘッドホンをかけて、ケーブルを整理し、デスクをすっきりと整頓します。