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ホーム > 製品ピックアップ > CHERRY MX スイッチについて

キースイッチの種類

キーボードには、一般的に使われているものとして、
メカニカル / メンブレン / 静電容量無接点 / パンタグラフ の4種類のスイッチのキーボードがあります。
それぞれのキーボードの特長に合わせて、キースイッチが選ばれています。

メカニカル

メカニカルスイッチの内部に接点があり、接点が触れることで入力される。一つ一つ独立したスイッチのため、スイッチの交換が可能で、修理やメンテナンスをすれば長期間使うことができる。CHERRY MXスイッチはこのスイッチにあたる。
 
・特長
– スイッチ一つ一つが独立しているため高価だが長期間使える
– スイッチの種類が豊富で好みのキータッチを選べる
 
・メカニカルスイッチのキーボード
ARCHISS Maestro / ARCHISS Quattro / ARCHISS ProgresTouch
Mistel キーボード
VORTEX キーボード
XPG キーボード(一部)

メンブレン

メンブレンシートに接点と基板を1枚にまとめ、ラバーカップがメンブレンシートのスイッチ部分を押すことで入力される。安価にキーボードが作れるが、部分的な修理ができないため、基本的には修理を前提にしていない。
 
・特長
– 大量生産向きで、安価に製造が可能
– 一般的に最も流通しているキーボード
 
・メンブレンのキーボード
XPG キーボード(一部)

パンタグラフ

キーが、電車のパンタグラフのような構造で、スイッチを押す仕組みはメンブレン方式で入力される。パンタグラフ構造により、薄型化が可能でノートパソコン等に採用されている。
 
・特長
– 薄型や軽量なキーボードに使われる
– 一般的なノートパソコンのキーボードで使われている
 
・パンタグラフのキーボード
MOBO キーボード

静電容量無接点(東プレ方式)

電極が接することなく一定レベルに近づけば回路が接続されて入力される。物理的な接点がないため、耐久性が高い。修理やメンテナンスをすれば長期間使うことができる。
 
・特長
– スイッチに物理的な接点が無く、耐久性が高く、高価だが長期間使える
– ラバーカップの種類により、キー荷重が調整されている
– チャタリング(2重入力)が発生しない
 
・静電容量無接点のキーボード
REALFORCE キーボード
LEOPOLD キーボード

CHERRY MX メカニカルスイッチについて

CHERRY MX メカニカルスイッチは、1953年にドイツで創業した、CHERRY社によって作られている歴史あるメカニカルスイッチです。
1983年に開発され、キーボードのキースイッチとして長年愛されている歴史と信頼のあるスイッチです。様々なキータッチ(触感)のスイッチが開発され、それぞれの用途や好みに合わせてスイッチを選ぶことが可能です。
 
CHERRY社の歴史はこちらのリンクからご覧いただけます。(外部に飛びます)

グラフの読み方

縦軸:force[cN] → 押す力(1cN[センチニュートン]は、ほぼ1g)
横軸:travel[mm] → キー位置
赤線:入力(行き)のグラフ
黒線:離す時(帰り)のグラフ
グラフの傾き:キーの重さ(傾きがきついほど、重い)
Operating position → スイッチが入る(ONになる)位置
Reset position → スイッチが離される(リリースされる)位置
Tactile position → クリック感の位置(タクタイルスイッチのみ)

CHERRY MX スイッチ各軸の特性

スイッチ特性:リニアとタクタイルがあり、リニアは入力位置で引っかかりなく、タクタイルは入力位置で引っかかるようなクリック感がある
キー荷重:(リニア)キーを入力位置まで押すのに必要な力 /(タクタイル)キーを入力位置まで押すのに必要な力の最大値
入力位置:キーが入力される位置
キーストローク:キーが底打ち状態(底面にあたる状態)になるまでの距離
クリック音:キーが入力される位置付近で、出る音のあり・なし

赤軸
赤軸は、通常入力やゲームにも使いやすい、バランスの取れたスイッチです。軽いキータッチが特長でスムーズに入力できます。メカニカルキーボードのエントリーモデルによく選ばれます。

スイッチ特性:リニア
キー荷重:45 cN(約45 g)
入力位置:2.0 mm
キーストローク:4.0 mm
クリック音:なし
 
こんな方にオススメ
・初めてメカニカルキーボードを使う
・軽いキータッチが好き
・タイピングにもゲームにも使いたい
 
画像・データ引用元:https://www.cherrymx.de/en/mx-original/mx-red.html
茶軸
茶軸は、入力時にクリック感がある特長的なスイッチです。入力位置を直感的に感じることで入力をスムーズにします。

スイッチ特性:タクタイル
キー荷重:55 cN(約55 g)
入力位置:2.0 mm
キーストローク:4.0 mm
クリック音:なし
 
こんな方にオススメ
・初めてメカニカルキーボードを使う
・入力をした感覚が欲しい
・タイピングにもゲームにも使いたい
 
画像・データ引用元:https://www.cherrymx.de/en/mx-original/mx-brown.html
青軸
青軸は、入力時にクリック感と、印象的なクリック音が出る特長的なスイッチです。音とクリック感で入力位置を直感的に感じられます。

スイッチ特性:タクタイル
キー荷重:60 cN(約60 g)
入力位置:2.2 mm
キーストローク:4.0 mm
クリック音:あり
 
こんな方にオススメ
・音がでるスイッチが好き
・入力をした感覚が欲しい
・ゲームに使いたい
 
画像・データ引用元:https://www.cherrymx.de/en/mx-original/mx-blue.html
黒軸
黒軸は、しっかりとした重いキータッチが特長です。強いスプリングのおかげで、スムーズにキーをスタート位置に戻します。

スイッチ特性:リニア
キー荷重:60 cN(約60 g)
入力位置:2.0 mm
キーストローク:4.0 mm
クリック音:なし
 
こんな方にオススメ
・しっかりと強くタイピングがしたい
・はね返りの強いスイッチが好き
 
画像・データ引用元:https://www.cherrymx.de/en/mx-original/mx-black.html
静音赤軸
静音赤軸は、通常入力やゲームにも使いやすい、バランスの取れた静音スイッチです。赤軸と同様の軽いキータッチが特長でスムーズに入力できます。底打ち時の入力音を低減させ静音化しています。

スイッチ特性:リニア
キー荷重:45 cN(約45 g)
入力位置:1.9 mm
キーストローク:3.7 mm
クリック音:静音
 
こんな方にオススメ
・静かな環境で使いたい
・軽いキータッチが好き
・タイピングにもゲームにも使いたい
 
画像・データ引用元:https://www.cherrymx.de/en/mx-original/mx-silent-red.html
スピードシルバー軸
スピードシルバー軸は、ゲームに向いたキースイッチです。素早い入力と軽いキータッチが特長で、入力までの位置を短くすることで高速入力を実現しています。
 
スイッチ特性:リニア
キー荷重:45 cN(約45 g)
入力位置:1.2 mm
キーストローク:3.4 mm
クリック音:なし
 
こんな方にオススメ
・ゲームに使いたい
・軽いキータッチが好き
 
画像・データ引用元:https://www.cherrymx.de/en/mx-original/mx-speed-silver.html
クリア軸
クリア軸は、しっかりとした重いキータッチで、入力時にクリック感がある特長的なスイッチです。茶軸よりも重く、入力位置を直感的に感じられ、しっかりとしたタイピングが好みの方に向いています。
 
スイッチ特性:タクタイル
キー荷重:65 cN(約65 g)
入力位置:2.0 mm
キーストローク:4.0 mm
クリック音:なし
 
こんな方にオススメ
・しっかりと強くタイピングがしたい
・入力をした感覚が欲しい
・はね返りの強いスイッチが好き
 
画像・データ引用元:https://www.cherrymx.de/en/mx-original/mx-clear.html