FAQ Topic: ゲーミングチェア:4. 製品に関する質問
耐用年数はメーカーとして特に提示しておりません。弊社では様々なお客様の使用環境を伺っておりますが、同じような環境であってもお客様ごとで製品の傷み具合が異なります。
以下の点にご注意いただけますと、より長く使用できます。
・PUレザーは水分や湿気に弱いため、ご使用の際はなるべく地肌で座らないようにし、汗や水分が直接レザーに付かないようにしてください。
・パンチング加工されているレザーの場合、引っ張り・引き裂き強度が若干落ちる場合がありますので、レザーが突っ張るような座り方はお避け下さい。
・レザーのつなぎ目(座面のサイド傾斜部分など)は構造的に弱くなっておりますので、負担がかかるような座り方はお避け下さい。例:座面で胡坐をかく、座面に脚をのせて座る
生産時期によって、部品の変更やパーツの微細な部分において若干の違いが生まれる場合があります。「以前使われていた部品に戻したい」といったご要望は保証対象外とさせていただいております。
購入当初は、レザーや部品に化学的なニオイがする場合があります。しばらくの間、換気や通風を十分に行ってご使用ください。
背もたれの正面に付いているエンブレムは、生産時に完全水平に取り付けることが困難のため、もし角度が曲がっている場合は(水平でない場合)、お客様ご自身で手で少し押すようにしてまっすぐになるよう調節をお願いします。
座面ブラケットに付いている丸いロッキングノブを硬い方(+方向)に10回以上、回してください。ロッキングのバネが硬くなり、グラつきが低減されます。
※ロッキングを固定した際も、製品の構造上、完全に固定されるわけではなく若干の遊びがあります。
ご自身の体に対して座面の高さが高すぎる場合は、汎用のフットレストや足置きをご検討ください。現在当社が日本国内で扱っている製品に関しては、可能な限り一番座面を低くできるようにガスシリンダーを選定しています。
●リクライニングレバーを上げる時
背もたれに体をあずけた状態でリクライニングレバーを引き上げると、レバー内部の歯車が急に外れて、大きな音がする場合があります。背もたれを倒す際には、一度背もたれから体を浮かせた状態でリクライニングレバーを引くようにしてください。
●リクライニングレバーを下ろす時
リクライニングした後にレバーから手を離すと、内部の歯車がうまくかみ合わず、レバーが浮いた状態になることがあります。浮いているレバーが、急にかみ合った時に音がする場合がありますので、リクライニングレバーを下ろす時はレバーがかみ合っているか確認しながら動かしてください。
静止した状態で座面が勝手に回転してしまう現象は、現在のところ生産上避けられない現象のため、製品の不良ではありません。
製品の機能に関わらない範囲において、背もたれ/座面/各パーツの裏側や、組み立てした時に表から見えない部分などにおける、微細なキズや塗装の剥がれについては、現在の生産上避けることができないため交換の対象外となります。
製品の生産上避けられない誤差が生まれるため、「左右でボタンの硬さが違う」「片方だけ可動部分が固い/緩い」「色ムラがある」「形状が数ミリ違う」「高さが数ミリ違う」等の事象は交換対象外となります。アームレスト天面の高さは、左右で最大1㎝程度の差が生まれる場合があります。
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