FAQ Topic: ゲーミングチェア:4. 製品に関する質問
どちらもドイツ製の高機能レザーであり、蒸れにくい工夫がされている点、マットなデザイン性においては同様です。ただし、ホワイトエディションにのみ、表面に汚れが付きにくいコーティングをかけておりますので、メーカー側で呼び名を区別しております。コーティングをかけていることで汚れにくく、かつ汚れが付いてしまった場合も水拭きで簡単に拭き取れるメリットがございます。逆に、透湿性・通気性に関してはブラックエディション/ジャワエディションと比較すると理論上若干劣ることになりますが、お客様の使用上違いがわかる程ではありません。
機能面ではリアルレザー、ブラックエディションともに同等レベルの通気性・透湿性がございますので、長時間座った時のムレにくさや快適性は、どちらを選んでいただいても大きな差はございません。ブラックエディションは、通常のPUレザーが苦手とするムレやすさを、最新技術で低減した素材ですので、通常のPUレザーモデルと比べると快適性が非常に高いです。座った時の違いとして、本革の方がブラックエディションより若干生地が厚いため、座った時に“硬い”と感じる方の方が多くいらっしゃると思います。
また、美観・デザイン面に下記のような違いがあります。
・リアルレザー …本革らしい少しゴワっとした肌ざわり、ダイヤモンド型の刺繍で高級感がありますが、その分自室に設置したときの重厚感や存在感があります。(チェアの側面・背面の体の触れない部分には通常のPUレザーを使用しております)
・ブラックエディション …優しくサラッとした肌ざわり、全体的にマットな色合いで様々な部屋のインテリアに馴染みやすいデザインです。ラグジュアリー感ではリアルレザーに劣りますが、逆にチェアを目立たせたくな方にはオススメです。
デザインに関してはお客様ご本人の主観にかかわる部分ですので、なるべく実店舗でサンプルをご覧になってからお選びいただくことを推奨いたします。
noblechairs サンプル設置店舗
https://archisite.co.jp/products/noblechairs/sample-list/
耐用年数はメーカーとして特に提示しておりません。弊社では様々なお客様の使用環境を伺っておりますが、同じような環境であってもお客様ごとで製品の傷み具合が異なります。
以下の点にご注意いただけますと、より長く使用できます。
・PUレザーは水分や湿気に弱いため、ご使用の際はなるべく地肌で座らないようにし、汗や蒸れが直接レザーに付かないようにしてください。
・パンチング加工されているレザーの場合、引っ張り・引き裂き強度が若干落ちる場合がありますので、レザーが突っ張るような座り方はお避け下さい。
・レザーのつなぎ目(座面のサイド傾斜部分など)は構造的に弱くなっておりますので、負担がかかるような座り方はお避け下さい。例:座面で胡坐をかく、座面に脚をのせて座る
生産時期によって、部品の変更やパーツの微細な部分において若干の誤差が生まれる場合がありますが、「以前使われていた部品に戻したい」「誤差があるのを直したい」といったご要望は保証対象外とさせていただいております。
購入当初は、レザーや部品に化学的なニオイがする場合があります。しばらくの間、換気や通風を十分に行ってご使用ください。
一部製品を除き、noblechairs/Nitro Conceptsのゲーミングチェア製品にはピロー・ランバーサポートの両方が付属しています。製品ごとに確認したい場合は、各製品ページの「仕様」内で「付属品」の欄をご確認ください。
背もたれの正面に付いているエンブレムは、生産時に完全水平に取り付けることが困難のため、もし角度が曲がっている場合は(水平でない場合)、お客様ご自身で手で少し押すようにしてまっすぐになるよう調節をお願いします。
座面ブラケットに付いている丸いロッキングノブを硬い方(+方向)に10回以上、回してください。ロッキングのバネが硬くなり、グラつきが低減されます。
※ロッキングを固定した際も、製品の構造上、完全に固定されるわけではなく若干の遊びがあります。
ご自身の体に対して座面の高さが高すぎる場合は、汎用のフットレストや足置きをご検討ください。株式会社アーキサイトでは、下記製品を取り扱っております。
ARCHISS「スチール製エルゴノミクスフットレスト」
●リクライニングレバーを上げる時
背もたれに体をあずけた状態でリクライニングレバーを引き上げると、レバー内部の歯車が急に外れて、大きな音がする場合があります。背もたれを倒す際には、一度背もたれから体を浮かせた状態でリクライニングレバーを引くようにしてください。
●リクライニングレバーを下ろす時
リクライニングした後にレバーから手を離すと、内部の歯車がうまくかみ合わず、レバーが浮いた状態になることがあります。浮いているレバーが、急にかみ合った時に音がする場合がありますので、リクライニングレバーを下ろす時はレバーがかみ合っているか確認しながら動かしてください。
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