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FAQs

Q
Cardo
メッシュ通話(DMC)に、他社インカムやカルドの非メッシュモデルを接続したい
A

「PACKTALK」シリーズのみ、メッシュ通信(DMC)に対応しております。他社のBluetoothインカムや、カルドのSPIRITやFREECOMなどの非メッシュモデルをメッシュ通話に取り込みたい場合は、アプリで「ブリッジ」機能を使用します。

 

(PACKTALK 2台と他社インカム1台の場合)

1. PACKTALKを2台ともDMCモードにし、メッシュ通信できることを確認します。

2. 1台のPACKTALKをBluetoothモードに変更し、他社インカムとペアリングします。その際、カルドのアプリでは必ず「ライダーA」を選択してください。

 ※「ライダーB」では、「ブリッジ」が機能しません

3. 他社インカムと接続したPACKTALKをDMCモードに戻し、もう1台のPACKTALKと再びDMC接続します。

4. アプリで「ブリッジ」ボタンを押すと、ライダーAに接続されたインカムがDMCグループに接続されます。

 

※PACKTALK 1台につき、他社Bluetoothインカムを1台ブリッジすることができます。

※ブリッジ機能を使用すると、スマートフォンとPACKTALKの接続は切れる場合があります。

Q
Cardo
アプリがインカムを認識しない
A

1.最初の設定で「許可しない」を選んでいる
アプリを立ち上げる際に表示される位置情報などの内容は、「許可」や「OK」を選択して頂いておりますでしょうか?こちらを全て「許可しない」と、インカム操作を行うためのBluetooth接続が行われず、アプリが使用出来なくなります。設定の方からアプリの内容を確認頂き、設定し直して下さい。

 

2.ウェアラブルウォッチの使用
最近広く使用されているウェアラブルウォッチですが、こちらをスマートフォンと連携している場合、同じコントロール機能を使用するためにアプリが立ち上がりません。一度ウェアラブルウォッチの電源を切ってから、アプリを立ち上げて頂くようお願い致します。

 

3. スマートフォンのBluetooth設定でペアリングが出来ていない

スマートフォンとインカムのペアリングは、まずiOSまたはAndroidのBluetooth設定画面でインカムをペアリングしてから(一般的なワイヤレスイヤホン等と同様)、カルドコネクトアプリを立ち上げてインカムを認識させます。Bluetoothペアリングをせずにアプリを立ち上げただけでは、インカムは認識されません。

 

4.カルドコネクト以外のアプリを、一度終了させて下さい

スマートフォンのBluetooth設定ではペアリング出来ているにもかかわらず、カルドのアプリではインカムが認識されない場合、他のアプリが邪魔をしている場合があります。この場合はまず一度スマートフォンを再起動し、立ち上げているアプリをすべて終了させてから、カルドのアプリだけを起動して、再度お試しください。

 

5. インカム側を「工場出荷時設定にリセット」してください

リセット方法は、製品ごとの質問集で確認してください。

 

6. スマートフォン側の過去のペアリング情報を削除してください

本体のリセットを行った後、一度ペアリングしたことのあるスマートフォンに再度繋ぐ場合は、iOSまたはAndroidのBluetooth設定画面で、前回接続した情報を一度削除してから、ペアリングを行ってください。

 

※その他のBluetooth機器や、電波を発しているものから離れてお試しください。

Q
Cardo
マイクが認識しない・自分の声が相手に聞こえない
A

1. マイクの感度を上げてください

アプリの設定→オーディオ設定→「マイクの感度」を高に

 

2. インテリジェントノイズブロック のON/OFFをお試しください

アプリの設定→オーディオ設定→オーディオの詳細設定→「インテリジェントノイズブロック」をONまたはOFFに

 

3. マイクの取り付け位置を見直してください

カルドのマイクは指向性の高い(声を拾う範囲が狭い)ものを使用しているため、マイクの正面、または矢印(△のマーク)が必ず口元に来るように設置ください。取付位置は犬歯と犬歯の間で、なるべく口元にマイクを近づけるようにしてください。ケーブルマイクの場合はフルフェイスのチンガードに取り付けてください。特にジェットヘルメットなどオープンタイプのヘルメットでご使用の場合、風の影響を受けるため声が入りにくくなる場合があります。

 

また、特に外部の音が大きい環境では、ボソボソ話すような会話では反応しにくいため、はっきりとお話しください。マイクが不要な音声をカットするために、マイクのゲインを絞っています。

 

4. 製品には、ケーブルマイクとアームマイク、2種類のマイクが付属しております。もう片方のマイクでも反応がないか、お試しください。

 

5. スマートフォンのOS側で「許可」してください。スマートフォン側のマイク設定画面で、「Cardo Connect」をオンにしてください。

 

6. インカム本体のソフトウェアアップデートを行ってください。

 

7. 工場出荷時設定にリセットをお試しください。

 

8.相手のインカムのスピーカー音量を上げてください。

 

9.相手のスピーカー設置位置が正しいか確認ください。耳の穴の上にスピーカーが設置されていない場合、音が小さく聞こえる場合があります。

Q
Cardo
会話の最初が聞こえない
A

Cardoは無音声中の快適性向上のため、会話が途切れている際に相手側に必要のない雑音(風切音や排気音など)を流さないように、3秒程度無音状態が続くと音声をカットします。

この機能(機能名:インテリジェントノイズブロック)のON/OFFの選択が可能になりました。アプリの設定(歯車マーク)よりオーディオ詳細設定より変更してご使用ください。またマイクは唇に触れるぐらい近い位置にしていただき、声の大きさも大きめに話していただけると相手が聞こえやすくなります。

Q
Cardo
複数の機器が接続できない
A

BluetoothインカムはBluetoothチップ一つにつきプロファイル(接続方式)を一つ使うことが出来ます。一つのチップで同じプロファイルの機器2つは接続することが出来ません。

 

■一般的なデバイスにおける、Bluetoothプロファイル
携帯電話:HFP

スマートフォンの音楽アプリ:A2DP

スマートフォンのナビアプリ:A2DP

他社インカム接続:HFP

 

■同時に機器を接続できない組み合わせ
A2DP …音楽とナビ
HFP …携帯通話と他社インカム接続

 

※なお、iOS機器はHFP(携帯通話)・A2DP(音楽・ナビの接続)の両方を一緒にBluetoothで繋げたり切ったりする仕様のため、使用状況によっては音楽やナビで使用しているA2DPのみを使用するという方法ができません。1つの接続方法に対して1つの機器動作となる様に接続してください。

Q
Cardo
他社インカムと接続した際、ペアリングしているスマートフォンの音楽やナビ音声が途切れてしまう
A

Cardoと他社インカムを接続する際は、そのような挙動になるのは技術的に避けられない現象です。

 

他社インカム同士を接続する場合、お互いを携帯電話という認識(BluetoothのHSP/HFPプロファイル)で繋いでいます。その上でインカムとスマートフォンを繋いで、音楽を聴いたりナビ音声を聞きたい場合、音楽再生用のプロファイル(A2DP/AVRCP)でペアリング自体は可能ですが、特にiOSデバイス(iPhoneやiPad)をご使用の場合はiOSの仕様上、通信が不安定になってしまいます。カルド同士を繋ぐ場合であれば、ICPというインカム専用のBluetoothプロファイルを使用するため、カルドとスマートフォンの通信(電話や音楽再生)は安定して行うことができます。

Q
Cardo
アプリでアップデートできない
A

1.携帯電話をインターネットに接続してください。(Wi-Fi接続を推奨)
2.アプリを再起動してください。
3.不要なその他のアプリを終了してください。
4.デバイス(携帯やインカム)のBluetoothのON/OFFをお試しください。
5.Bluetoothのペアリングを削除の上、再度接続してみてください。
6.デバイス(携帯やインカム)の電源を切って、再度電源を入れてください。
7.アプリの削除(アンインストール)、再度ダウンロード(インストール)をしてください。
8.「工場出荷時設定にリセット」を行い、再度ペアリングを行ってください。

Q
Cardo
FMラジオが入らない・入りにくい
A

●設定を変更してください。

新品購入時は、電波の設定が「世界」になっております。カルドのアプリ画面で、「設定」→「FM周波数」→「日本語」を選択してください。
その後、FMラジオ画面に戻っていただくと、76.0 MHzからラジオ聴収可能になります。

 

●アンテナについて

製品付属のスピーカーケーブルが、FMラジオのアンテナ代わりになっております。ヘルメットに取り付けする際は、頭の頂点を沿うようにケーブルを取り付けることで、受信感度が向上します。

Q
Cardo
ボイスコマンドが反応しない(対応機種のみ)
A

ボイスコマンドは日本語で反応するように日本語の音声データを使用して作成しております。言い方やマイクの位置などで反応しない場合がございます。反応しない場合、しづらい場合は以下の点をご確認ください。

1. 「言語の設定」で日本語が選択されているかを確認してください。

 

2. 標準語(ニュースキャスターが話しかけるように)で呼びかけてください。イントネーションや言葉の発声の仕方で反応しない場合があります。YouTubeにもボイスコマンドについての説明がございますので併せてご確認ください。
https://youtu.be/HYe4zl3aJo0

 

3. 一息で「ヘイカルド 〇〇」と呼びかけてください。

 

4. 意識して歯切れよく言葉を呼びかけてみてください。
(例:オフの「フ」などの抜ける音は意識し強く呼びかける)

 

5. マイクの位置や使用しているマイクの種類を変えてみてください。

 

6. 本体のソフトウェアの不具合が考えられるため「工場出荷時設定にリセット」を行ってください。

 

●音楽再生が反応しない
・スマートフォンに音楽データが入っていますか?
・音楽アプリが対応アプリ(iTunes、Spotify、Play Music)でしょうか?
・一度音楽アプリで曲を再生してから、カルドのアプリ操作をしてください

 

●ラジオが再生されない
・雑音しか流れない場合、カルドアプリの「設定」からFMラジオの項目の「FM周波数」をタップ、「日本語」を選択し、日本の周波数に変更ください。

Q
Cardo
ボイスコマンドでヘイ、シリ(Hey Siri)が反応しない
A

●設定をご確認ください。
iPhoneの「設定」→「Apple IntelligenceとSiri」または「Siriと検索」→「Cardo Connect」にて、各項目がオンになっていることを確認ください。

 

●Siriの発音を変えてみてください。
カルドのボイスコマンドは機能していて、Siriのみ機能しない場合、ハードウエア的な不具合はないと思われます。シリを起動するための、日本語でのコマンドは「ヘイシリ(Hey schiri)」という発音です。この発音でシリが起動しない場合は、少し発音の仕方を変えてお試しください。

 

●Hey Siriの認識テストを行ってください。
iPhoneの「設定」→「Apple IntelligenceとSiri」または「Siriと検索」→「”Hey Siri”を聞き取る」を一度オフにして、その後オンにすると、音声の認識テストが自動で走るようになっております。現在の声で改めて認識をやり直していただき、カルドを使用した際にも改善がみられるか、ご確認ください。認識テストは、静かな環境だけでなく屋外や環境音の大きい場所でもお試しください。

 

Siriの設定についてはApple公式サイトをご確認ください。
https://support.apple.com/ja-jp/105037