FAQ Topic: Antlion Audio
比較的平らで、ゴムが付いていない面を探してください。粘着パッドは、ゴムの面には付着しません。粘着パッドのシールを剥がさずに、取り付け場所にクラスプ(ベース)を置き、マイクが口の方に向くことを確認してください。必要に応じて、クラスプ(ベース)を回転させてください。付属のアルコールパッドで取り付け場所をきれいに拭き、クラスプ(ベース)から粘着シートを外し、30秒間しっかりと抑えて取り付けます。できるだけ、ModMic本体を取り付ける前に1時間硬化させてください。
特殊な面やメッシュ状の面の場合は、ドライヤーなどの弱熱風で接着剤を温めてください。接着剤や、自分の手や指、ヘッドホンを加熱しないように注意してください。
仕様では、ModMicはヘッドホンの左側に取り付けるように設計されています。しかし、ストレインリリーフを曲げてヘッドホンの右側にも取り付けることができます。ストレインリリーフはマイク背面の「U」の字に曲がった部分です。ストレインリリーフを真っ直ぐにして、反対方向に曲げ直します。配線にかかる張力やストレスを軽減するため、ストレインリリーフを下に向けてください。
石鹸水で3Mの粘着パッドの表面を洗浄し、ヘアードライヤーで粘着面を加熱すると、粘着性が戻ることがあります。接着剤や、自分の手や指、ヘッドホンを加熱しないように注意してください。
追加のクラスプは販売しておりますが、粘着パッドの販売は行っておりません。
爪や指でクラスプを剥がせます。工具は必要ありません。
すべてのModMicには、ケーブルクリップ、余分なクラスプ(ベース)、追加の接着シート、アルコールパッドが付属しています。
ブームの長さは、Antlionのロゴが入ったキャップのネジを外すことで調整できます。マイクが口の端に近い位置にあることを確認してください。
互換性があります。12Vのファンタム電源でテストしましたが、それ以上の電圧はマイクにダメージを与えます。
もしあなたのミキサーが12V設定か12V以下の出力であれば、XLRと3.5mmのアダプターを接続しても問題ありません。
ミキサーやXLR機器が48Vのファンタム電源を出力する場合は、XLR Power Converterを使用してください。
マイクブームは柔軟性がありますので、ほぼどんな形にも曲げられます。しかし、ブームをマイクの先端に付近を曲げるのは避けてください。中央付近、またはクラスプ(ベース)付近を曲げてください。
ModMicはどんなヘッドホンやヘッドサイズにも合うように作られています。サイズとしては、ブームは約17.5cmです。マイクが口の端から7.5cmよりも近い位置に届くように、ベースのクラスプを取り付けたところから17.5cmを測ってください。
マグネットはヘッドフォンを傷つけることはありません。粘着パッドは3Mブランドの粘着パッドで、硬い表面に傷をつけたり、接着剤を残したりしません。しかし、万が一破損が発生した場合、接着剤やModMicの他の部分が原因で発生した破損については責任を負いかねますのでご注意ください。また、布地への粘着パッドの使用はお勧めしません。
クラスプ(ベース)を取り外す際に残った余分な接着剤等は、簡単に取り除くことができます。