FAQs
マウス本体裏面のボタンを押すことで、CPIを4パターンから変更できます。その際、LEDライトの色で変更を確認してください。初期状態では以下の通り設定されています。
400(ブルー)
800(グリーン)
1600(イエロー)
3200(レッド)
XM1r 専用ソフトウェアをダウンロードすると、CPIを細かく調整できるだけでなく、裏面ボタンに割り当てるCPIやLEDライトの色、ボタンのON/OFFも変更できます。
マウス本体裏面のボタンを2秒以上長押した後に離すことで、ポーリングレートを3パターンから変更できます。LEDライトの光り方で変更内容を確認してください。
左のみ光る場合→125Hz
右のみ光る場合→500Hz
両方が光る場合→1000Hz
※LEDライトの色は、CPI設定の色がそのまま適用されます。
マウスパッドを変更するか、リフトオフディスタンスを上げてください。
表面がとても粗いマウスパッドをお使いの場合や、マウスを斜めに動かした場合に、リフトオフディスタンスが短いとセンサーの誤認識が発生する場合があります。センサー飛びが発生する場合は、マウスパッドの代わりにコピー用紙を下に敷いて、同じ現象が発生するか確認してください。リフトオフディスタンスは、専用ソフトウェアで変更することができます。XM1rの場合:1㎜→2㎜
XM1rには、ポーリングレートとセンサー処理を同期させ、マウス位置の最新情報を取得して一貫したトラッキングを可能にする「Motion Sync」機能が搭載されております。
ホイールのミドルマウスボタンとマウス裏面のCPIボタンを同時に押すことで、本機能をON/OFFできます。
裏面のインジケーターが4回点滅 → Motion SyncがON
裏面のインジケーターが2回点滅 → Motion SyncがOFF
※ONにした場合、約1ミリ秒の入力遅延が生まれます。
※初期状態ではOFFになっています。
※「Motion Sync」機能の詳細については、Endgame Gear公式の投稿をご参照ください(reddit、英語)。
https://www.reddit.com/r/EndGameGear/comments/rc79ik/what_is_motion_sync/
まず、専用ソフトウェアをダウンロードしてください。ダウンロード方法は、上記「【XM1r】専用ソフトウェアをダウンロードしたい」をご確認ください。
■プルダウンで選択する
ソフトウェアを立ち上げてマウスを接続したら、画面左側の項目で割り当てを変えたいボタン(3番より下のみ)を選んでください。メイン左右ボタンは変更できません。
各ボタンを押すとプルダウンが表示されますので、該当の機能を選んでください。表の右側に○が3つあり「MOUSE」「MEDIA」「CPI」をそれぞれ選ぶと、割り当てる機能の種類を変更できます。
■キーの割り当てをしたい場合
キーボードのキーを割り当てしたい場合は、プルダウンで「KEYBOARD KEY」を選択してください。「KEYBOARD KEY BINDING」というウィンドウが出てきますので、「NEW」ボタンを押して、割り当てたいキーをキーボードで入力してください。
※ここで押すことができるのは一つのキーだけです。
押したキーがすぐ下の枠内に表示されます。Ctrl/Shift/Alt キーなどとのコンビネーションにしたい場合は、その下の「KEY COMBINATIONS」にて該当のキーを選んでください。選択されたキーは枠が二重になります。
下記画像の場合、KEY BINDINGで「C」、COMBINATIONSで「CTRL」が選択されていますので、
「Ctrl+C =コピー」が4番のボタンに割り当てされています。割り当て作業の終了後は「CLOSE」を押して完了です。
【ご注意】
キー割り当てはマウス本体に記憶されますので、別のXM1rマウスをお持ちの場合はそれぞれ別々に設定が必要になります。その際は、ソフトウェアを立ち上げたままマウスを切り替えるのではなく、一度ソフトウェアを閉じてから別のXM1rを接続し、改めてソフトウェアを立ち上げるようにしてください。
接続に関するトラブルやケーブル断線が疑われる場合は、保証期間内に限り交換用ケーブルをお送りいたします。
Endgame Gear お問い合せフォームよりご連絡ください。
また、保証期間終了後にケーブル交換を行いたい場合は、アクセサリーの「マウスケーブル Flex Cord 2.0」をお買い求めください。
※いずれの場合も、ケーブル交換はお客様ご自身で行っていただきます。メーカー公式動画にて交換方法をご確認ください。
ファームウェア(Beta版含む)の具体的な更新内容・履歴は、Endgame Gearの公式Discordチャンネルにて公開されております。
https://discord.com/channels/514448765571301376/808030156047646742/971327880451735564
※上記Discordリンクが閲覧できない場合は、Discordにログイン後、以下のリンクにて「Accept Invite」をクリックしてから、再度お試しください。
Endgame Gear お問い合せフォームよりご連絡ください。
一旦、ガス圧を下げていただいた後(”-(マイナス)”方向に回す)、再度ガス圧を上げてください(”+(プラス)”方向に回す)。
2022年7月以降製造分より、Maestro FLファームウェア仕様を変更いたしました。注意点、変更内容、ファームウェアバージョンの確認方法、仕様変更以前のキーボードへのファームウェアの更新・変更方法について下記の通りご案内いたします。
【注意点】
・今回のファームウェア仕様変更は、機能追加・操作方法の変更になります。
・このファームウェアは、製品をリセットする目的のファームウェアではありません。不具合があった際は、ファームウェア上書きなどは絶対しないでください。キーボードの動作がおかしい場合は、取扱説明書やFAQご確認の上、まずはカスタマーサポートへお問い合わせください。
・現在の仕様で不都合がない場合や、変更が不要な場合は、ファームウェアアップデートを行う必要はありません。
・旧ファームウェア・新ファームウェアどちらもご用意しています。お客様の使用用途に合わせお選びください。
・キーボードのファームウェア保存領域の書換回数は無限ではありません。新旧のファームウェアを何度も上書きしなおすことは絶対にしないでください。最悪の場合はICが破損し、キーボードが使用できなくなります。その場合、修理不可で新品を再度購入していただくことになります。
・ファームウェアアップデーターの拡張子はexe形式でWindowsOSで実行可能です。macOSでの使用はできません。
・ファームウェア更新を行う際は、WindowsOSがインストールされたパソコンをご用意ください。macOS対応アップデータのリリース予定はございません。(ICがmacOSからのアップデートに対応していないため)
【変更内容】
1.macOS風最適化モード切替の際の、キーボードの操作方法を変更
【変更前】FnキーとEnterキーを同時に押す(Fn+Enter)
【変更後】FnキーとESCキーを同時に押す(Fn+ESC)
2.macOS風最適化モードに、F1~F12をマルチメディアキー等に変更しない“モード2”を新設
各モード下のmacOS LEDインジケータの点灯方法変更
※詳しくはマニュアル12~13ページをご確認ください。
3.通常モードおよびmacOS風最適化モードのマルチメディアキーのキーコードアサインを変更
(USB IF “HID Usage Tables Version1.3”規格書準拠)
※詳しくはマニュアル9、12~13ページをご確認ください。
4.日本語配列DIPスイッチ3番の仕様変更(※英語配列モデルは変更ありません)
【変更前】DIPスイッチ3番がONの時、Fnキーと左Windowsキーの位置を入れ替わる
【変更後】DIPスイッチ3番がONの時、Fnキーがメニュー(アプリケーションキー)へ切り替わる。(Fnキーは使用できなくなります)
5.GAMEモード(左Windowsキー、日本語配列のみ半角/全角キーのロック)へ切替する際の、キーボードの操作方法を変更
【変更前】Fnキーと左Windowsキーを同時に押す(Fn+左Win)
【変更後】FnキーとF5キーを同時に押す(Fn+F5)
※ macOS風最適化モードがONの時、GAMEモードはONにできません。
※ 変更に伴う、斜面Lock印字キーキャップのご提供は有償であってもできません。ご了承ください。
【ファームウェアバージョンの確認方法】
1.下記URLからZIPファイルをダウンロードし、解凍してください。
ダウンロードするファイルの、下記のように選択してください。
・キーボード背面のModel.Noが、AS-KBM04から始まる場合(英語配列モデル):AS_KBM04_V202.zip
・キーボード背面のModel.Noが、AS-KBM08から始まる場合(日本語配列モデル):AS_KBM08_V202.zip
2.ダウンロードしたZIPファイルを解凍してください。
解凍後のフォルダには下記のファイルが出力されます。
・英語配列モデル向けファイル名:AS_KBM04_V202.exe
・日本語配列モデル向けファイル名:AS_KBM08_V202.exe
ファームウェアバージョンを確認したいキーボードをUSBで直接パソコンに接続します。
接続後、対象のexeファイルを実行してください。
3.ファイルを実行すると、ARCHISS Firmware Updaterが起動します。
・英語配列モデル向けアップデータの場合は、“Maestro 104US IAP”
・日本語配列モデル向けアップデータの場合は、“Maestro 108JP IAP”
が中央の窓に表示されます。右上のConnectボタンをクリックします。
4.ARCHISS Firmware Updaterが正しくキーボードと接続されると、Result:Connectedとなり、Current Verisonに現在のファームウェアバージョンが表示されます。
新ファームウェアのバージョンは、V2.02になります。
Current Versionにそれ以外の表示(V1.13やV2.01など)が表示される場合は、旧ファームウェアが適用されています。
5.ファームウェア更新をしない場合は、右上の Xマークを押して、ARCHISS Firmware Updater閉じます。
※ResultにReset device…と表示され、ARCHISS Firmware Updaterが完全に閉じるまでは、キーボードはパソコンに接続したままにしてください。
ファームウェア更新を進めたい場合は、【キーボードへのファームウェアの更新・変更方法】の手順5に進んでください。
【キーボードへのファームウェアの更新・変更方法】
手順1~4は【ファームウェアバージョンの確認方法】と同じです。
5.Result:Connectedとなり、Current Verisonに現在のファームウェアバージョンが表示されていることを確認します。
右下のProgramのボタンをクリックします。クリックすると、ファームウェア更新が始まり、下のステータスバーが右方向に進みます。ファームアップデート中は、USBケーブルを外したり、パソコンをシャットダウンしないでください。
6.下のステータスバーが右端まで到達すると、Result:Operation successと表示され、更新が完了します。
7.正しく更新されているかどうかを確認するため、もう一度右上のConnectボタンをクリックします。
Result:Connectedとなり、Current VerisonがNew Versionと同じく、V2.02と表示されていれば、正しく更新されています。右上の Xマークを押して、ARCHISS Firmware Updater閉じます。
※ResultにReset device…と表示され、ARCHISS Firmware Updaterが完全に閉じるまでは、キーボードはパソコンに接続したままにしてください。
8.ARCHISS Firmware Updaterが閉じていることを確認したのち、USBケーブルを一度抜き挿しなおしてください。
【旧ファームウェアに戻したい場合】
旧タイプのファームウェア仕様に戻したい場合は、下記のファイルをお使いください。
旧ファームウェアのバージョン名は、“V1.13”です。更新方法は、新ファームウェアと同じです。
・英語配列モデル向け、旧ファームウェア(ZIP形式・解凍後実行してください):AS_KBM04_V113.zip
・日本語配列モデル向け、旧ファームウェア(ZIP形式・解凍後実行してください):AS_KBM08_V113.zip
※キーボードのファームウェア保存領域の書換回数は無限ではありません。新旧のファームウェアを何度も上書きしなおすことは絶対にしないでください。
最悪の場合はICが破損し、キーボードが使用できなくなります。その場合、修理不可で新品を再度購入していただくことになります。
【各ファームウェアごとの取扱説明書(ユーザーマニュアル)】
新旧ファームウェアで操作方法等が異なります。必ずマニュアルをご確認ください。
・旧ファームウェア(V1.13)取扱説明書:MaestroFL-WEBManual-ver1_0.pdf
・新ファームウェア(V2.02)取扱説明書:MaestroFL-Manual-ver202-web.pdf