デジタルカメラにメモリーカードが認識されない場合の対処方法
またいかなる場合でもデータの保証はされません。
原因1
対応容量を超えたメモリーカード(SDカード、microSDカード、コンパクトフラッシュ等)を使用している
→カメラの対応容量を確認します
対応容量を超えたメモリーカードを挿入すると認識されません。
挿入しているメモリーカードの容量が、ご使用のカメラに対応しているかどうか確認してください。
デジタルカメラのメモリーカード容量の対応情報は、マニュアルやメーカーWebページを参照するか、メーカーにお問い合わせください。
原因2
デジタルカメラでメモリーカード(SDカード、microSDカード、コンパクトフラッシュ等)のフォーマット(初期化)を行っていない
→メモリーカードをカメラでフォーマット(初期化)します
メモリーカードをパソコンや別のカメラでフォーマットした場合、フォーマット形式が異なるため、認識・動作できない場合があります。
一度、挿入したデジタルカメラでメモリーカードのフォーマットを行って動作を確認してください。
デジタルカメラでのフォーマット方法については、マニュアルを参照するか、メーカーにお問い合わせください。
※フォーマットをするとメモリーカード内のデータは全て削除されます。データをバックアップしてからフォーマットをしてください。
原因3
デジタルカメラやスマートフォン等機器側のスロットに問題がある
→他の機器(他のデジタルカメラ、スマートフォン、パソコンなど)にメモリーカードを挿入します
デジタルカメラで認識・動作できないメモリーカードを、他の機器に挿入して認識できるか確認します。
他の機器でメモリーカードが認識される場合は、カメラの設定・操作に問題がないかどうかカメラメーカーに確認してください。
原因4
メモリーカード(SDカード、microSDカード、コンパクトフラッシュ等)に問題がある
→メモリーカードを点検します
上記の対策を確認しても改善されない場合、メモリーカードに問題がある可能性があります。弊社サポート係にフラッシュメディアの点検・修理を依頼してください。
パソコンでフォーマットしたメモリーカードはデジタルカメラで認識されません
パソコンでフォーマットしたメモリーカードを、デジタルカメラに装着したところ認識されなくなってしまいました。
→パソコンでフォーマット(初期化)したメモリーカードは、パソコン用のフォーマットになるため、デジタルカメラに装着してもご利用いただくことはできません。
フォーマットにはいくつか形式があり、デジタルカメラが対応しているフォーマット形式が指定されている必要があるためです。
デジタルカメラでご利用される場合は、デジタルカメラでフォーマットを行ってください。
※デジタルカメラでのフォーマット方法は、メーカーへお問い合わせください。それ以外のお問い合わせはこちらからお願い致します。